取得データの取り扱い
最終更新日: 2026-10-05
Lorel.ai で取り扱うデータの区分、保存期間、自動削除のルール、およびご契約終了後のデータの取り扱い方針について説明します。
概要
Lorel.ai では、外部サービスから Sources 経由で取り込んだデータ、検知イベント、インシデント・タスク、AI エージェントや Runbook の実行履歴、監査ログなど、複数のデータ区分を取り扱っています。
取り込みデータ・検知イベント・実行履歴・監査ログには保存期間が設定されており、期間を経過したデータは自動的に削除されます(インシデント・タスクのみ保存期間の定めはなく、無期限に保持されます。詳細は下表を参照)。
また、ご契約終了後も 30 日間のデータエクスポート期間が設けられており、必要なデータの確認や契約再開が可能です。
- ご契約プランに応じた保存期間の管理。 プランに応じたデータ保存期間の設定ができます(インシデント・タスクを除く)。
- 自動削除による適正管理。 保存期間を過ぎたデータは自動的に削除されます(インシデント・タスクを除く)。
- 契約終了時のデータエクスポート期間。 ご契約終了後も 30 日間は既存データを閲覧できます。契約の再開は終了理由により方法が異なります(詳細は「ご契約終了後のデータの取り扱い」を参照)。
| 機能・項目 | 説明(ユーザーができること) | 対象データ |
|---|---|---|
| プランに応じた保存期間設定 | プランに応じて、データ区分ごとの保存期間を個別に設定できます。※Starter プランは 7 日間で固定 | 取り込みデータ、検知イベント |
| 保存期間経過後の自動削除 | 設定された保存期間を経過したデータは、システムにより自動的に削除されます。 | 取り込みデータ、検知イベント、実行履歴、監査ログ |
| インシデント・タスクの個別削除 | 不要になったインシデントやタスクを、利用者の操作で個別に削除できます。 | インシデント、タスク |
| ご契約終了後のデータ閲覧継続 | ご契約が終了した後も、30 日間は既存のデータを Lorel.ai の画面上で閲覧・確認できます。 | 取り込みデータ、検知イベント、インシデント、実行履歴など |
| ご契約終了後のデータ削除 | データエクスポート期間(30 日間)の終了後、組織やプロジェクトに紐づくデータへのアクセスはできなくなり、その後一定期間(現在は約 14 日)を経てシステムにより削除されます。 | 組織・プロジェクトに紐づく各種データ(※請求書等の契約記録、監査ログを除く) |
| 契約関連記録の適正保管 | 請求書などの契約・お支払いに関する記録は、関係法令に基づき定められた期間保管されます。 | 請求書・契約履歴 |
データ区分と保持方針の全体像
データ区分ごとの保存期間の考え方、自動削除の有無、個別削除の可否は以下のとおりです。
| データ区分 | 保存期間の考え方 | 自動削除 | ユーザーによる手動削除 | 詳細・関連ページ |
|---|---|---|---|---|
| 取り込みデータ(受信イベント・メトリクス) | Sources ごとに設定された日数 ※Starter プランは 7 日間で固定 | 期間経過後に自動削除 | 不可 | 設定方法・プランごとの既定値/上限は各機能画面を参照 |
| 検知イベント | 検知ルールごとに設定された日数 ※Starter プランは 7 日間で固定 | 期間経過後に自動削除(検知ルール自体は削除されません) | 不可 | 設定方法・プランごとの既定値/上限は各機能画面を参照 |
| インシデント・タスク | 保存期間の定めなし(無期限) | なし(所属するプロジェクトを削除した場合は、削除から一定期間(現在は 3 日)後に完全削除) | 可能 | 詳細は各機能画面を参照 |
| AI エージェント・Runbook の実行履歴 | 全プラン共通で 90 日間 | 90 日経過後に自動削除 | 不可 | — |
| 監査ログ | 記録から 最長で約 13 か月 | 期間経過後に自動削除 | 不可 | 詳細は各機能画面を参照 |
※ Sources、検知ルール、AI エージェント、Runbook などの設定はいつでも変更・削除できます。 蓄積された受信ログや検知イベント、実行履歴などのデータは、設定された保存期間の経過に伴い自動的に削除されます。
保存期間と自動削除のルール
各データ区分に設定された保存期間が経過したデータは、システムにより自動的に削除されます。
- 削除されたデータの復元 自動削除されたデータ、および利用者ご自身で削除したデータは完全に消去され、復元することはできません。
- 保存期間を短く変更した場合 Sources や検知ルールの設定で保存期間を短い日数に変更した場合、変更後の日数をすでに過ぎている過去のデータも自動的に削除されます。
- 具体的な保存日数や設定方法 取り込みデータや検知イベントの具体的な保存日数(プランごとの上限や初期値)、および設定手順については、各機能の設定画面でご確認ください。
ご契約終了後のデータの取り扱い
組織のご契約が終了(解約・契約満了・お支払い遅延による強制終了)した場合、データの確認や移行を行えるよう、以下の流れで段階的に処理が行われます。
[ご契約終了] ➔ [データエクスポート期間(30 日間)] ➔ [アクセス終了] ➔ [さらに約 14 日後: データの完全削除]
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データエクスポート期間(契約終了後 30 日間)
ご契約が終了すると、理由(解約・契約満了・お支払い遅延による強制終了のいずれか)によらず、30 日間の「データエクスポート期間」に入ります。
- できること。 既存のデータ(取り込みデータ、検知イベント、インシデント、実行履歴など)を Lorel.ai の画面上で閲覧・確認できます。
- 制限されること。 新しいデータの取り込みや、新規作成・編集などの書き込み操作はできません。
- ご契約の再開(復活)については次のとおりです。
- 契約更新を行わなかったことによる終了の場合。 30 日間のエクスポート期間中であれば、契約を再開できます。再開の方法については、お問い合わせ窓口へご相談ください。
- 中途解約、またはお支払い遅延による強制終了の場合。 契約の再開には個別のお問い合わせ・お手続きが必要です。
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アクセス終了とデータの完全削除(30 日経過後、さらに約 14 日を経て)
30 日間のデータエクスポート期間が終了すると、まず組織およびプロジェクトへのアクセスができなくなります。その後、さらに一定期間(現在は約 14 日)を経て、紐づくデータがシステムにより完全に削除されます。
- 削除対象のデータ。 取り込みデータ、検知イベント、インシデント、タスク、AI エージェント・Runbook の実行履歴、Sources 設定、Runbook 定義など。
- 法令に基づく保管対象。 請求書などの契約・お支払いに関する記録は、関係法令に基づき、データ削除後も一定期間適正に保管されます。
- 監査ログの扱い。 監査ログは契約終了・組織のデータ削除の対象に含まれません。契約終了後も、記録からの経過期間に基づく独自の保存期間(約 13 か月)がそのまま適用され、その期間の経過後に削除されます。
制限事項
- 取り込みデータ(受信イベント・メトリクス)や検知イベントについて、個別データ単位での手動削除機能は提供していません(設定された保存期間の経過に伴い自動削除されます)。
- ご契約終了後に過去のデータをまとめてダウンロード(一括エクスポート)する機能は提供していません。「データエクスポート期間」という名称ですが、現時点では個々の画面から手動で確認・取得していただく形になります。必要なデータは、30 日間のデータエクスポート期間中にお早めにご確認ください
関連機能
- Rules の概要(検知イベントの保存期間の設定方法)
- Incidents / Tasks の概要(インシデント・タスクの個別削除操作)
- 監査ログ(監査ログの保存期間)
- セキュリティの概要(保存データの暗号化)
- AI Agents の概要(AI エージェントの実行履歴)
- Runbooks の概要(Runbook の実行履歴)
- お支払いが遅延した場合の制限(未払いに伴う強制的な契約終了の条件・タイミングの詳細)